履歴書の書き方に悩む前に、まずは履歴書を書く際のポイントを押さえておきましょう。新卒の方や現在転職活動を行っている方は、ぜひご一読ください。
志望動機は掘り下げることから
多くの求職者を悩ませるのが「志望動機」です。志望動機を考える際は、「なぜこの業種・職種なのか？」「なぜこの会社なのか？」など、自問自答して掘り下げていくことが大切です。
履歴書に記入する際は、どのような経緯を経て志望に至ったかを簡潔に記述します。この際、あまり詳細に書きすぎないように意識してください。あえて端的に記載しておくことで、面接官は質問がしやすくなり、求職者は質問を予測しやすくなります。
求められるのは「企業との共通点」
履歴書作成において志望動機や自己PRは必須ですが、その際に意識すべきなのが「志望企業との共通点」です。いずれの項目においても、志望企業と共通する点が無ければ、説得力に欠け採用を見送られる可能性があります。そのため、これらの項目は志望企業の理念や商品・サービスと上手く結びつけ、共通点をアピールしなければなりません。
空白はご法度！
履歴書を書く際は、なるべく空白ができないように作成することが大切です。しかし、資格をひとつも持っていない場合や職歴が無い場合、どうしても空白が生まれてしまいます。その際は、ただ何も記載しないのではなく、「特になし」や「なし」などと記載し、「無いこと」を伝えましょう。
また、なるべく空白を減らすために、自分に合った履歴書を選ぶことも大切です。例えば、資格をひとつも持っていない方が、資格欄のボリュームが大きい履歴書を選んでしまうと、空白が目立ってしまいます。こうした小さな工夫が採否を分ける可能性があるため、就職活動は履歴書選びから始まっていると心得てください。
履歴書の書き方など就職活動に関する悩みを抱えている方は、adventure market 株式会社へご相談ください。
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